ドットとゲーム画面

『うさぎとぷーぷ』のうさぎの絵は「ドット絵」です。

ドット絵のウサチャン

ドット絵とはこんな感じで、絵を構成する画素(ドット)がはっきりと目視できる粗めの絵のこと。ドットが大きいぶんひとつずつの重みがあり、1ドット違うだけで表情も大きく異なってくる密度感が魅力のひとつです。

1ドット違うだけでこの差である

今回ゲームを作るにあたり、うさぎ以外の画面表示をどのような表現にしようか決めかねていました。このままドット絵で進めようとすると、どうしても文字が大きくなってしまうのです。

ゲーム画面にしては文字が大きめ

今回のゲームはデスクトップの端に配置する都合上、ゲーム画面はあまり大きくできません。画面上に置けるのはせいぜい20文字程度でしょうか。載せられる情報がこんなにも少ないという制約の中で、各種機能を作っていけるだろうか…?

最近のドット絵ゲームでは、テキストやその他の画面要素について、ドットを無視して滑らかに描画されることが多いです。

滑らかなテキストの例:「Into the Breach」より

そのほうが画面を柔軟に設計できますし、何より見やすいですからね。しかしながら、ドットを完璧に尊重した世界のかわいらしさ・完璧さも捨てがたく、チャレンジしてみたい。

うさぎとぷーぷの全貌はいまだ不明瞭ですが、確実に載せたい機能のひとつに、うさぎの種類や毛色を網羅した図鑑:「うさぎずかん(仮)」があります。この画面を題材に、同じドットの大きさで画面が作れるか試してみることにします。

うさぎずかん(仮)の一覧と詳細画面の試作

こんな感じかな?今回はデスクトップ版なので、それになじむようなウィンドウ風の外観・操作感にしようと思っています。
文字がこれ以上小さくできないぶん、画面設計には苦労しそうですが、それでも何とか成立しそうな感触が得られました。

うさぎとぷーぷではひとまず、ドットを完璧に尊重する方針で進めてみることにします。